セルフネグレクトからの脱出を図るブログ

セルフネグレクトと自覚した2018年1月からなんとか脱却するために書き始めました。その記録と心情の変遷です。

シャーロットの贈り物

すごい頑張ってダイエットしてる。結局今日の計測では16kg落ちたって計算。リバウンド繰り返しながらよく頑張ってる。でも今朝、朝起き上がれなかった。息子に「コンビニで朝ごはん買ってきて」と言ってベッドから起き上がれなかった。ごめんごめんごめんと思う。

また元に戻っちゃたらどうしようって怖くなる。だって自分が鬱になるとか、過食症になるとか、引きこもりになるとか、考えられなかった。私はここ20年精神医療治療回復の界隈に居たけど、引きこもりの子たちを励ましたりしながら、私は引きこもりにはならない、だって何にもしたくなくなるなんて私にあり得ないと思ってたし、鬱にもならないと思ってた。鬱って、子供の頃からずっと待ってるアレでしょ?死にたいってやつ、って思ってた。

でも違った。本当に身体が動かない、起き上がりたいと思っても、でかけなきゃと思っても、顔洗う気力すらなくなって、ああ怖い。またああならないとは限らないから、怖くて、かさぶたはがしたヒリヒリした感じを胸に感じながら恐る恐る毎日生きてる。

結局多分、あれは何年前?5.6年前に終わった恋愛に傷ついてこうなっちゃったんだろうと思う。もうあれほど人を信じれない。私は仮面夫婦の人妻だったし、子供が年長さんになって少し手が離れたおかげで出来た恋だった。

わからん、今頭がショートしそうでここに書き始めたけど、これはカウンセラーと触る方が安全だと思う。やめよ。

今、化粧水も美容液も乳液もクリームも塗れてる。鏡を覗き込んで、マツエクつけたり毛穴ピールしたりすら出来る。そうそう、私、こんな感じ、こうだった、ってハッとするやつ。

自分が本当に消えてたんだなと思う。さっぱり…私らしさって、やっぱもう人には渡せられるような重さじゃないから、私らしく生きても彼氏作れない気がして、だからなんか演じてんだけど、今回は演じることが出来なくなったから本当に怖かった。何kg?36kg太ったんだ。キッチンの床にしゃがみこんで、浮腫んだ足は痺れながら、食べ続けてた。お風呂も入らず鏡も見ずに。やめれなくて、怖くて、過食症を調べたら、食べ続けて胃が破裂して死んだ事例を見つけたりした。英語『seven』の『GLUTTONY大食』で殺された男のように死ぬんじゃないかと思った。怖くて仕方がなかった。死んだとき、息子が可哀想過ぎて、だから、息子のためもあるけど、私ももう一回幸せになりたいから、立て直してる。すごくゆっくりだけど、そして考えてた順序でもないけど、立ち直り始めてる。みっともないけど。まだ。

今年、息子の運動会行けるだろうか。

傷つけられて関係を絶った女の子は双子を生んで、国家資格も取ったらしい。昨日知った。旦那さん優しいし強いし賢いし、みんなに慕われてるし、ああいいなあ、って思う。

で、私には何にもないんだけど、息子がいるけど、反抗期が始まって意地悪ばっかり言われてるけど、老いてく途中に急激に太って急激に痩せて、どーなってくのかわかんないけど、でももっかいホッとしたいし、自分に納得したいんだ。

つーか、自分に納得した日なんてこれまであっただろうか?婚約みたいになった時はあったかもな、何にも考えず結婚前提で付き合い始めちゃったから、夢見がちっていうか夢のフィルターで前夫を見てたし、あの時の遅咲きの桜は綺麗だったな。

とりとめないとりとめない。

薬はプロザックを1日120ミリも飲んでる。コンサータストラテラも。肥満外来で処方される糖尿病系の薬も飲んでる。糖の吸収を緩やかにするやつだと思う。

インシュリン的な注射すら個人輸入しようか迷ってる。

がんばろ。どうやって人の世に戻ればいいかわからないけど。

こないだ2年ぶりくらいにデパートの化粧品カウンターに行って、鏡に映ったデブな私はやっぱりお化粧がドロドロ、人に会ってないから化粧具合わかんなくなってるんだなとか思いながら塗り直して貰ってたらその日は3/11で、スピーカーからは2:46に黙祷します黙祷しますって三ヶ国語で言い続けやがって、参って急いで退散してしまった。世間は痛いんだ。車に乗って泣きつつ帰った。

生きていけんのかな。わかんないけど、息子は育て上げなきゃ。そのためには私が私を大事にしなきゃ。部屋、早く片付きますように。

 

痛いことはほじくり返さないようにする。痛い。エイミーワインハウスなんか聞いてる場合じゃないな。CHARAに替えた。

帰ろ。